昨日無農薬のいり番茶を入荷しました!
いり番茶とは、茶の木の枝を次の収穫に向けて刈りそろえた茶葉や枝、いわゆる「番茶」を蒸してから、天日干しにし、釜で煎りつけたもので、「京番茶」とも呼ばれます。
カフェインやタンニンが少ないことから、京都では古くから赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年代に愛されてきたお茶です。
最近マクロビの世界で「三年番茶」が流行っていますが、体への優しさでいうといり番茶も負けてません!
スモーキーな独特の風味は、京都人にとって家のやかんに常に煮出してとってある、「おかあはん」の味。
近年、ドラム缶で煎ってあるものも多いですが、利招園では昔ながらの釜煎りの茶葉にこだわっています。
一口飲めば昔と変わらない「おかあはん」の味に懐かしんでいただけると思います。
そしてようやくタイトルについてですが、無農薬のいり番茶を昨日入荷いたしました!
慣行品には少々劣るものの、昔ながらの製法で製造した風味はやはり別格。
ザ・いり番茶をお楽しみ頂けると思います。
数に限りがございますのでご注文はお早めに。
※利招園のいり番茶は昔ながらの製法のものを仕入れておりますため、
どうしても不純物が入りやすくなっております。
ご購入をご希望される方は予めご了承ください。
また、上記の理由により、ご贈答はお勧めできません。