お茶の美味しい季節になります。

お客様からの《茉莉の薫》の反応が気になりますよね。

多くの方が中国緑茶の華の強い香をイメージされます。
もしも、それと同じ位の香の量ならば、
それは宇治で作った中国茶風の緑茶となってしまいます。

日本緑茶でジャスミンの香がするのは、
中国緑茶の製造要因の何か、
恐らく発酵が何処かで起こってしまったと考えられます。

茶摘をして、蒸し行程に入るまでの段階だと思いますが、
通常これ程の香が付くと、他に顕著な欠点が出てきます。
若干の水色以外感じられません。

いずれのせよ、秋が来てその風味には熟成をへて、
益々まろやかさが増し美味しくなって来ました。

今進めています、お茶とチーズのマリアージュに絡めて、
一度試食してみます。

10月16日(日)~23日(日)まで、
専務がパリへチーズとお茶のマリアージュの検証に出かけます。
本場のチーズ組合や有名シェフに、
チーズとお茶のマリアージュを楽しんで頂きコメントを求めてきます。

パリで、こんな事を聞いて聞いて欲しい等リクエストが有れば、
どしどし応募してください。
連絡先は、 info@rishouencyaho.com までお寄せ下さい。
お待ちしています。